特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大集合(特撮大百科)

特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大集合
特撮とは?
特撮(とくさつ)は、
特殊撮影技術が多用された映像作品(映画やテレビ番組など)の通称である。

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ヒーロー、ヒロインについて
ヒーロー(Wikipedia)

ヒーロー(英:hero)あるいは、英雄(えいゆう)は、神話物語などで男性主人公を務める人物。

ヒーローの多くは、普通の人を超える力や知識、技術を持ち、それらを用いて一般社会にとって有益とされる行為、いわゆる救世主としての行為を行う。多くの物語では、これを阻止しようとする悪役敵役が共演することになる。また、突出した能力を持っていない場合でも、何らかの形で英雄的行為をすることがある。

女性が主人公の場合は「ヒロイン」と呼ぶ。また、主人公でなくても、男性主人公の恋人の女性役を指す場合もヒロインと呼ぶ。

英雄的な活躍をする女性キャラクター(いわば「女傑」)にあえて「ヒーロー」という呼称を使う場合がある(ディズニー映画ムーラン』など)。これは日本だけでなく、英語圏の米国でも同様である。厳密な男性形・女性形よりも、単語のイメージやニュアンスが優先されたためと考えられる。

ヒロイン(Wikipedia)

ヒロイン英語:heroine)は、女性(もしくはメス)の主人公を示す言葉。また、主人公でなくても、男性主人公の恋人の女性役を指す場合もある。

男性の主人公を示す言葉は「ヒーロー」。

ヒーローが「英雄」と和訳されるのに対して、ヒロインにあたる適当な訳語はないが、「女傑」という言葉をあてられることもある。


スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊シリーズ(スーパーせんたいシリーズ)は日本の特撮テレビドラマシリーズ。ウルトラシリーズ仮面ライダーシリーズメタルヒーローシリーズと共に日本の特撮番組を代表するシリーズで、長寿シリーズである。 主人公である数名のチームが、色分けされたマスクとスーツで武装したヒーローに変身し、怪人と戦うのがドラマの基本コンセプトである。
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共通コンセプト(スーパー戦隊シリーズ)

基本コンセプトやシナリオフォーマットはおおむね『ゴレンジャー』を雛形にしたものであるが、長期シリーズゆえに各作品で入れられたアイデアや工夫 は多岐にわたる。作品ごとに比較的対象年齢が低く設定されているものもあれば高いのもあり、ハードSFを指向したのもあればファンタジーもあり、熟練され た戦士を描いた作品もあれば戦士の成長を描いた作品もあるなど、バラエティに富んでいる。

シリーズで貫かれているコンセプトは主に次の2点である。

複数のメンバーがチームとして力を合わせて敵と戦う。
「メンバー1人だけでは敵怪人に勝てず、全員が力を合わせることで勝てる」という強さの設定がなされることが通例である。必殺技も「1人でも欠け れば繰り出すことが出来ない」場合がある。異なる性格やスキルを持つ者たちが協調し、力を合わせて困難を克服するドラマを描くための設定であり、戦隊シ リーズの大きなアピールポイントとなっている。チームワークに乱れが生じた結果、任務に失敗するばかりか大ダメージを負ってしまうという話もしばしば見ら れる。
各戦士は色で区別されている。
各戦士のマスクスーツは「デザインはよく似ているが色は原色系で明確に違う」というパターンが例外なく踏襲されている。「追加戦士」(後述)については、色だけが違う者もいれば、スーツの上にアーマーを装着している者、全く姿形が違う(戦隊スーツでない)者、更に人間とは異なる存在が登場するなど多様である。

なお、戦隊シリーズに属する作品の間には、『電子戦隊デンジマン』と『太陽戦隊サンバルカン』の関係を唯一の例外として明確な世界観の繋がりはない。『超力戦隊オーレンジャー』以降の作品は、毎年スーパー戦隊Vシネマで前年度の戦隊と競演するが、本編で明確に繋がりが示されているわけではない。また『アバレンジャー』に登場する喫茶店「恐竜や」が後のシリーズに名前だけ登場した例などもあるが、物語の本質に関わるものではない。


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戦闘スタイル

彼らは単独で武器を持ち個体戦も取る。追加戦士や一部例外(近年作品のレッド)を除くメンバー全員に配備される共通の武器(光線銃、剣、ロッドなど)に加え、銃器(大半が中型の火器)・弓矢(大半が光線状の矢を放つ)・長柄武器ロッド他)などといった、個々の特性に合わせた専用の武器を扱うことも多い。このように個々に配備された武器は、作品によっては組み合わせることでより大型の武器となり、敵にとどめをさす際に使用されることもある。また、個人武器と共通武器が合体する機能を持つことも少なくない。

また、戦闘直前に全員で名乗りを始め、戦隊名を告げる(中期以降の戦隊は背後で爆発が起こることも多い)、「個人の名乗り - 全員の名乗り」というのが基本的な流れであるが、物語が中盤以降になってくると個人の名乗りを省略するケースも多い。

地球戦隊ファイブマン』のファイブテクターを始め、『星獣戦隊ギンガマン』の獣装光、『特捜戦隊デカレンジャー』のスワットモードなど、初期メンバーが多段変身、もしくは通常のスーツの上からさらに追加装甲を装着する戦隊も存在する。この場合、それまで個々で違っていた武器が多段変身後には画一化されることが殆どである。その他、多段変身の例外的なケースとしては、追加戦士であるドラゴンレンジャーの装備を受け継いだアームドティラノレンジャー(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』)やレッドのみが多段変身を行うアバレマックス(『爆竜戦隊アバレンジャー』)が挙げられる。

怪人に止めを刺すときは、多くの場合メンバー全員が揃って初めて使用できる「集合技」が使われる。その集合技も、長い歴史の中でいくつかのパターンが出来てきた。

  • 一つのボール(多くの場合爆弾と説明される)を全員でパスし合い、最後にリーダーが怪人に蹴りこみ爆発させる。初出は『秘密戦隊ゴレンジャー』のゴレンジャーストーム。これは他作品で「戦隊」のパロディをする際の定番ネタの一つともなっている。
  • 全員のエネルギーを何らかの形で、怪人に集中させる。初出は『ジャッカー電撃隊』のジャッカーコバック。武器等のアイテムを使う、使わないは作品により異なる。
  • 全員の共通武器の一斉攻撃。初出は『電子戦隊デンジマン』のデンジイナズマ落としだが、射撃用の武器を使用するのは『鳥人戦隊ジェットマン』のバードボンバーが初。『高速戦隊ターボレンジャー』のプラズマシュートは、直接撃つのではなく射撃エネルギーで上空にプラズマ球を作り、降下させてぶつける。『ジェットマン』のビークスマッシャーのように、全員共通の追加武器で一斉攻撃、が新必殺技となるパターンもある。
  • 全員の共通武器を合体・変化させて、怪人にぶつける。初出は『バトルフィーバーJ』のペンタフォース(Bタイプ)。合体後の形状が、合体前の原型を留めていないことも少なくない。
  • メンバー全員がエネルギーの球になって、怪人に体当たりする。初出は『科学戦隊ダイナマン』のスーパーダイナマイト
  • 各メンバーの個人武器による攻撃を、息の合ったコンビネーションで矢継ぎ早に繰り出す。止めとして使ったのは『地球戦隊ファイブマン』(ブラザーアタック)だが、多くの作品では、トドメ前の「削り」「弱らせ」の段階で使われることが多い。
  • 大型火器を召喚し、全員で支えてリーダーが撃つ。合体も変形もしない、純粋な大砲なら『光戦隊マスクマン』のショットボンバーが初出。『ジャッカー電撃隊』のビッグボンバーは、メンバー各人が持ち寄ったパーツを合体させて出現するが、あくまでパーツであってそれ以外の機能は持たされていなかった。このパターンは、ファンの間では俗に「必殺バズーカ」と呼ばれる。
    • 上記のバリエーションその1。共通武器・個人武器以外で全員が火器を装備し、それを合体させて巨大火器を出現させる。『電撃戦隊チェンジマン』のパワーバズーカが初出で、これが「必殺バズーカ」の俗称の由来になったと思われる。『バトルフィーバーJ』のペンタフォース(Aタイプ)は、共通武器(コマンドバット)を合体させて火砲にしていた。
    • 上記のバリエーションその2。個人武器を合体させて大型武器(大部分が火器)を完成させる。『超獣戦隊ライブマン』のトリプルバズーカが初。サイズそのものはどうしても他パターンより小さめになるが、威力が特に劣るというわけではない。新戦士の武装を追加合体させてパワーアップすることも多い。
    • 上記のバリエーションその3。武器以外の装備(乗り物等)を変形させて大型火器にする。『地球戦隊ファイブマン』のアースカノンが初。『光戦隊マスクマン』のジェットカノンも飛行機から変形するが、あくまで現場まで輸送するための形態(乗り物が本分ではない)と解釈される。また、『高速戦隊ターボレンジャー』のVターボバズーカは、レッドのマシン(ターボアタッカー)のエンジンをジェネレーターとして共有しており、発射前に車体からエンジン部分を分離し、バズーカと合体させて使用する。

これらの中から一つないし複数のパターンが選択されるわけだが、決め技を複数持っている戦隊は、「最初の技が破られた、効かなくなったので新たに開発」「敵の特性に合わせて使い分ける」などさまざまな事情がある。『魔法戦隊マジレンジャー』に至っては、各話ごとに毎回違う決め技を使用している。


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