特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大百科

特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大集合
仮面ライダー

仮面ライダー』(かめんライダー)とは、原作者の石森章太郎が設定・デザイン・漫画版の執筆等を担当し、毎日放送をネット及び制作キー局としてNET系で放送し、大ヒットした東映製作の特撮ヒーロー番組の主人公であり、その番組とシリーズ作品のメインタイトルである。

毎日放送と東映のコンビでのシリーズは『仮面ライダーBLACK RX』まで続いた。

ウィキペディア(Wikipedia)

あらすじ

優秀な科学者でオートレーサーでもある本郷猛は、その能力に目をつけた悪の秘密結社ショッカーに拉致され、バッタの能力を持つ改造人間にされてしまった。

しかし、脳手術によってその意思を奪われる寸前、ショッカーの協力者にされていた恩師・緑川博士の手引きで脱出に成功した。緑川博士は脱出の途中でショッカーの怪人・蜘蛛男に暗殺されるが、その遺志を継いだ猛は腰につけたベルトの風車ダイナモに風のエネルギーを受け変身、ショッカーに立ち向かう。

猛は、オートレーサーとしての師・立花藤兵衛や緑川博士の遺児ルリ子、そしてレース仲間であり実はFBI捜査官の滝和也らの協力を得て、ショッカーの送り出す怪人たちを次々に倒していった。

多くの怪人たちを倒されたショッカーは、ライダー打倒のためカメラマン・一文字隼人を猛と同型の改造人間にするが、隼人は脳手術前に猛に救出され新たな仮面ライダーとなった。

こうして誕生した2人の仮面ライダーは日本と海外に別れて戦い、時には共闘しながら、ライダーガールズや少年仮面ライダー隊、多くの仲間たちの協力を得て、改造人間として苦悩しつつもショッカーと戦っていく。


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必殺技
1号、2号共通技
ライダーキック
共通してもっとも多用された必殺技。バッタ(正確にはトノサマバッタ)の改造人間であるライダーの脚力をフルに生かしているので凄まじい破壊力がある。1号には「月面キック」「反転キック」「スクリューキック]「ポイントキック」などバージョンが多い。後期ショッカー怪人やゲルショッカー怪人はかなり強化されているので、必ずしも「一撃必殺」とは言えなくなっている。イカデビルは「キック殺し」と言う返し技を使った。
ライダー返し
空中で相手を投げると言うより、身体を引っ繰り返し敵を背面から地面に叩きつける。ダブルライダーの連携としてツープラトン使用も可能。
ライダーきりもみシュート
1号が編み出した強力な投げ技。相手を錐揉み回転させるので真空状態が起こる。海洋生物の特性を持つ改造人間に効果があり、イカデビルなどのトドメに使った。2号が使ったのは対エイドクガー戦のみ。

パンチやチョップなどスタンダードな技は省く。特色として技の威力は力の分、2号が優れているとされているが、児童誌によるとスピードなどの総合力は若干1号が優れているとされている。

1号(含む新1号)
ライダー投げ
「ライダー返し」に似ている空中で行われるシンプルな投げわざ。第1話の対蜘蛛男戦ですでにそれらしき技は使っていたが、この時は呼称はなく、続く第2話の対蝙蝠男戦から呼称されるようになる。この時は空中から投げずマンションの屋上から投げ落としている。
ライダーシザース
両足で頭を挟みこみ投げ飛ばす。プロレス技の「ヘッドシザース」に似ており、相違点は相手も空中で投げるところ。比較的初期(旧1号編)から使われている。
電光ライダーキック
旧1号が日本をたつ前、最後の強敵トカゲロンの「必殺シュート」を破るために特訓より編み出された。その名の通り電光のように光る。基本は打撃技ではなく「必殺シュート」によって打ち放たれた岩石を打ち返すために考案された。
ライダーニーブロック
新1号初期から使用。空中で「ニーパット」を行う。主にヒットポイント(打撃目標)は敵の「脇腹」。
ライダーフライングチョップ
ライダーハンマーキック
ライダーローリング
敵をうつ向せにし背中に担いで回転して振り回す。「エアプレーンスピン(飛行機投げ)」に似ており「技の1号」には珍しい力技。
ライダーヘッドクラッシャー
「ライダーシザース」の発展型。違うところは最後に敵の脳天を打ち砕く点。新1号の技で「ライダーきりもみシュート」と並んでもっとも威力のある部類の技。

他にも「ライダーキック」のバリエーションも豊富に存在している。パワーは2号に譲るものの打撃も強力で、死神カメレオン(カメレオン男)を「ライダーチョップ」で葬るなどしている。

2号
大車輪投げ
パワーが特色の2号の独特の技。「バックブリーカー」から投げ飛ばす。技の呼称はないが、ケイブンシャ発行の「仮面ライダー大百科」に記載がある。
ライダー二段返し
その名の通り、ライダー返しを2度行う。
ライダー卍キック
滝との特訓により編み出された、自身を横回転させ威力を増し打ち出すキック。ひねった身体が卍(まんじ)のように見えるところが名称の由来。後に後輩であるV3の「スクリューキック」やストロンガーの「ドリルキック」などに大きな影響を及ぼす。

2号は自身で技を編み出す能力もあり、特に「技が苦手」いう訳ではない。ゾル大佐である狼男をダイビングしての「ライダーパンチ」で葬るなど、1号と共通の技が多い。

ツープラトン(共合)技
ライダーダブルキック
1号と2号が同時に「ライダーキック」を行う技。タイミングが難しく、相手を戦意喪失状態にしてから合図でタイミングを合わせて放つ事が多かった。当初は互いに「ライダーキック」と呼称して放っていたが、ユニコルノス戦あたりから「ライダーダブルキック」と呼称するようになる。戦闘時の最終使用は劇中では『仮面ライダーV3』の劇場作品『仮面ライダーV3対デストロン怪人』である。ライダー1号・2号単独での撃破が困難とされる強力怪人に使われた。映像本編上での最終使用は『仮面ライダーBLACK RX』の10人ライダーの特訓時に披露している。ただし、この時は「ダブルライダーキック」と呼称していた。それ以降、長らく使われる事はなかったが、歴代主人公ライダーが結集する映画、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で久しぶりに使われる。その時は本来の「ライダーダブルキック」と言う掛け声に戻された。
ライダー返し
「ライダー返し」を2人で行う。
ライダー車輪
超吸引力のあるイソギンチャック戦で使用。一気に接近戦に持ち込むための技。お互い組み合って前転を行う。
ライダー車輪(対ショッカーライダー用)
名称は同じだが内容が異なる。サークル(円)を描いて左右から高速走行し相手にも共走させ、その後同時にジャンプし、自分たちは反転で回避、空中で相手を互いに激突させ自爆させる技。これも藤兵衛との特訓で編み出した。
ヘッドクラッシャー
1号の「ライダーヘッドクラッシャー」とは別の技。ダブルライダーの「頭突き」により強固な壁も破壊する。最終回で敵アジトから脱出する時に使用。
ライダーハンマーキック
1号の「ライダーハンマーキック」と名称は同じだが別の技。それぞれ怪人と肩を組みジャンプ、空中で怪人同士を叩き付ける技。

名称はないが、ダブルパンチの連打や、Oシグナルによる意志の共有などもある。


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