特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大百科

特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大集合
仮面ライダーストロンガー

仮面ライダーストロンガー』(かめんライダーストロンガー)は、1975年昭和50年)4月5日から同年12月27日まで毎日放送TBS系にて毎週土曜夜19:00 - 19:30に全39話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組、およびそれに登場するヒーローの名。「仮面ライダーシリーズ」の第5作である。

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あらすじ

主人公・城茂じょう しげる)は、悪の組織ブラックサタンに殺された友人・沼田五郎(ぬまた ごろう)の仇討ちの為、自ら進んでブラックサタンの秘密基地に乗り込み、改造手術を受けて電気人間となった。自己催眠装置によって脳改造を免れ、大首領への宣誓の場にて反旗を翻し秘密基地を脱走、その際に救出した電波人間タックルこと岬ユリ子みさき ゆりこ)と共に、ブラックサタンやデルザー軍団が送り込む奇械人や改造魔人との戦いを繰り広げる。


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必殺技
ストロンガー電キック
メインの必殺技。空中前方宙返りとともに電気エネルギーを体に集中、体を赤熱させながらキックする。蹴り込む際に10万ワットのエネルギーが注ぎこまれる。空中で静止している様に見える程、滞空時間が長い。正確にクリーンヒットせずとも触れただけで瞬時に体内のメカをショートさせてしまう。従来の改造人間とは違い鋼鉄製で出来た奇械人には絶大な威力を発揮する。
ブラックサタンの奇械人のうち、ガンガル、オオカミン、サソリ奇械人、トラフグン、ワニーダ、モウセンゴケ、カメレオーン、クモ奇械人、メカゴリラ、クワガタ奇械人、ブブンガー、コウモリ奇械人、電気エイ、毒ガマ、アリジゴク、サメ奇械人、ドクガラン、ハサミガニ、アルマジロンを倒した。
ブラックサタンの大首領もこの技で倒したが、デルザー軍団の改造魔人にはあまり通用しなかった(倒せたのは弱体化した鋼鉄参謀のみ)。
ストロンガーダブルキック
電キック同様にエネルギーを集中してから、両足で左右の肩にキックする。主に同時に2人の戦闘員を倒す時に使用。
百目タイタンに致命傷を負わせた。
エレクトロキック
アームを擦り合わせて電気エネルギーを充填して蹴りを入れる。
対デッドライオン戦で使用。
反転キック
けん玉の要領で両足をそろえてキックする技らしい。
電パンチ
敵を殴りつけると同時に1万ボルトの高圧電流を流し込む。
スタンダードな技だが、マシーン大元帥を倒している。
ウルトラパンチ
体を回転させ、その遠心力でパンチを放つ。
電チョップ
チョップとともに高圧電流を流し込む。
エレクトロファイヤー
アームを擦り合わせて作り出した電気エネルギーを、導電体を通して離れた敵に流す。変身前も手袋を外す事で簡易型は使用可能。
荒ワシ師団長を倒した水中エレクトロファイヤーもある。「ストロンガー電ショック」とも呼ばれることもある。
電タッチ
アームを擦り合わせて電気エネルギーを充填してから敵に触れる。簡易「電タッチ」は手袋を外す事で変身前も使用可能。
電ショック
打撃と同時に電気を注ぐ。
電気ビーム
指先から放電する。
電気ストリーム
腕を水中に突き入れて、数百万アンペアの電流の渦を発生させる。
奇械人ゴロンガメ、クラゲ奇械人を倒した。
エレクトロウォーターフォール
地面から電気の滝を噴出させる。カマキリ奇械人を倒した。
エレクトロサンダー
人工的に落雷を起こす。奇械人ハゲタカンを倒した。
反転ブリーカー
敵をつかんでジャンプ、空中で逆さにして頭から地面に叩きつける。対鋼鉄参謀戦で使用。
電気マグネット
自らを電磁石に変える。
マグネットパワーチェンジ
自らの磁極を変える技。磁石団長戦で使用。
反磁力線
強力な反磁力線を作りだし、金属を押し戻す。「電気マグネット」とは逆の効果があり、高速で落下するジェットコースターをも押し返す威力がある(3話)
電気分解
自分の身体を電気的に分解する。火葬場から脱出する時に使用。
ライダービデオシグナル
一種の記憶再生装置。敵の動きを分析する。カブトショック(触覚)の額のランプによる能力。
カブトキャッチャー
カブトショックにあるラインによるレーダー装置。索敵能力があり、変身前でも使用可能。また遠距離用だけではなく、分身する敵の本体見抜く事も出来る(ジェネラルシャドウ戦)
ストロンガーバリア
電気によりバリアを作る。同等の能力をV3、Xも持っている。
バッテリーショート
奇械人、戦闘員用ではなく、敵の乗用車に使用。その名の通りバッテリーをショートさせ機能停止にさせる技。主にブラックオートバイ部隊戦で使用。
超電子ウルトラサイクロン
漫画『仮面ライダーSPIRITS』で登場したオリジナル技。タックルのウルトラサイクロン(後述)[1]同様自爆技で、更にそれを上回る破壊力(コマンダー時代のZXの首を除き、改造人間部隊をまとめて消滅させた)を持つが、作中では下記の超電子ダイナモのお陰で自爆は抑えられた。
カブトロー
電気エネルギーで動くストロンガー専用のバイク。ブラックサタンが製作したものと思われる。通常時の最高時速は300kmだが、ヘッドライトの星型部分に落雷を受けると1,010kmまで加速することができる。大気中の「静電気」を吸収している為、基本燃料補充は不要。緊急時にはストロンガー=城茂のエネルギー補充もバッテリーから可能(35話)。
撮影用にオフロード用(スズキ・TM250)とオンロード用(スズキ・GT380)、アクション用(スズキ・RL250)の3台が用意された。マフラーの形が3台とも異なるため見分けがつく。作品中ではオン、オフの変形は説明されておらず、あくまでも一台のバイクとして扱われている。当初はオフロード用にもオンロード用と同じデザインの大型シートカウルが付けられていたが、アクションに不向きのため外された。
アクション用はもともと軽量のトライアル用で、オープニングのウィリー場面等で特性が遺憾なく発揮されていたが、第6話の撮影中に誤って車両の真下で火薬が爆発し大破、以後登場していない。
カブトローサンダー
カブトローからの放電で敵を倒す。主にブラックサタンの「ブラックオートバイ部隊」戦で使用。城茂時もカブトローを乗用しているので変身前も使用可。

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