特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大百科

特撮ヒーロー、特撮ヒロイン大集合
ゴーオンジャー

炎神戦隊ゴーオンジャー』(エンジンせんたいゴーオンジャー)は、2008年(平成20年)2月17日から2009年(平成21年)2月8日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第32作目にあたる。

ハイビジョン制作(地上アナログ放送ではレターボックス放送)、。また、スーパー戦隊シリーズとしては初めてデータ放送に対応した。データ放送の内容は『仮面ライダーキバ』と同様。

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あらすじ

意思を持ち、言葉を話す乗り物型の機械生命体「炎神」。彼らが住む異世界・マシンワールドでは、汚れた環境を好み公害を撒き散らそうとする機械生命体、蛮機族ガイアークが猛威を振るっていた。勇敢な炎神・スピードルたちが戦い勝利を果たしたものの、ガイアークたちは別の世界へと逃亡していった。

それから半年後。人間たちが暮らす地球=ヒューマンワールドにガイアークが出現。次々と地球の大気を汚していくガイアークの前に、3人の若者が立ちはだかる。彼らこそ、ガイアークを追ってヒューマンワールドへやって来た炎神とともに戦う正義の味方、炎神戦隊ゴーオンジャーだった。

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特徴
設定面
過去のシリーズ作品では「片方のみが入る互換カラー」という傾向のあった緑と黒[1]が初期5人の中で共存。グリーンとブラックは初期メンバーとして扱われているものの、ストーリー展開上他の3人からやや遅れてゴーオンジャーに加入するという扱いとなっており、本編終盤でも「押しかけメンバー」であるというセリフが使用されている。巨大ロボを構成する炎神や、腕と脚の装飾及びベルトといったスーツの細部デザインや変身アイテムなど、主に玩具展開に関わる部分で他の3人との間に微妙な差異が設けられている。このため「5人戦隊でありながら3人+2人」というやや特異な構成となっている。
また、シリーズではこれまでに1、2話程度登場のゲストもしくはマジマザーのように戦線離脱後に追加メンバーのごとく復活した女性戦士はいたが、途中から新規の女性レギュラーがメンバーに追加された例は無かった。しかし本作では物語中盤で男女の兄妹戦士という形で初めて新規の女性メンバーが追加された。
演出面
変身のプロセスはボディにスーツが装着された後に空中に出現したヘルメットをかぶる(メットオン)という演出で、スーツとヘルメットが別パーツであることを明示。これにより過去の戦隊シリーズ作品と比べ、変身後のゴーオンジャーがヘルメットを脱いで変身前の俳優が顔出しで出演するシーンが比較的頻繁に見られる。なお、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』や『忍風戦隊ハリケンジャー』など、類似した例は過去にもいくつか存在した。また本作品では近年定番化した多段変身が行われなかった。ゴーオンジャーを演じた7人は最終回のAパートの約半分を顔出しで演じている。
ストーリー面
東映の日笠淳プロデューサーは制作発表会見において「近年の戦隊シリーズは、戦隊と悪の組織の間に恋人や親子、旧友といった個人レベルの因縁が存在していたり、あるいは組織自体が存在しなかったりもした。本作のガイアークは『悪』として揺るぎのない存在で、ゴーオンジャーと戦う構図には何の因縁もない」「ある意味なつかしいともいえる設定で、スーパー戦隊シリーズの王道」とコメントしており、これに代表されるように、近年複雑化していた戦隊側と敵側の関係を単純明快にし、明確な「勧善懲悪」の展開を描く。また、乗り物と動物の両方の特性を持ち、さらに意思を持つ機械生命体「炎神」と人間たちの物語も、本作品の重要な部分を占めている。
ミニコーナー
近年の戦隊シリーズにおいて導入されているEDテーマ終了後のミニコーナーも踏襲されており、本作品ではゴーオンジャー(後にゴーオンウイングスも加わる)が番組内での疑問に答える「ゴーオンゼミナール」として放映されている。前作までと異なり、質問の後にCMと次回予告を挟んで解答が明かされる2部構成となっており、一部の話数ではガイアークの三大臣がこのコーナーを乗っ取る形で「ガイアークゼミナール」が放映されたこともある。


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必殺技

TOP
 
 ・スーパー戦隊シリーズ
  ゴレンジャー
  ジャッカー電撃隊
  バトルフィーバーJ
  デンジマン
  サンバルカン
  ゴーグルファイブ
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  ゴーオンジャー
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 ・仮面ライダーシリーズ
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